本音で語ろう 2016 8 7

「誰もが建前に疲れている」(クリント・イーストウッド)
 イーストウッド氏は、8月3日発売の「エスクワイア」誌のインタビューで、
「(誰かを怒らせたり、間違ったことをしたりしないように)みんな、とても注意深くなっている。
今は、そんなご機嫌取りの時代だ」とアメリカ社会の現状を問題視した。
(2016年8月5日の産経ニュース電子版から引用)

 アメリカでは、誰もが「political correctness問題」に疲れている。
そして、うんざりしている。
 だからこそ、トランプ氏の台頭を招いてしまった。
トランプ氏には、全く「political correctness」は通用しないし、
彼は、それを打破しているからである。

書名 トランプ革命
著者 あえば直道  双葉社

 早速、引用を始めましょう。
トランプ氏の自由奔放さは、マスコミの攻撃を恐れて言いたいことも言えず、
「ポリティカル・コレクトネス」の枠の中でしか発言しない従来の政治家たちとの強烈な差別化になっている。
 そして、ポリティカル・コレクトネスを強制する無言の圧力に不満を持っている人たちは、
マスコミがトランプ氏を叩けば叩くほど、トランプ氏を支持するのだ。
(引用、以上)
 実は、私もトランプ氏に似たところがあります。
東日本大震災を受けて、福島県の原子力発電所が事故を引き起こした時に、
全てのマスコミは、「原子力発電所は危険だ。廃止すべきだ」という論調でした。
そして、「微量の放射能でも危険だ」と毎日のように大騒ぎでした。
 しかし、私は、事故の直後から、このサイトで、
「そもそも、『放射能』という言葉の使い方が間違っている。
放射能とは、放射線を出す性質(能力)のことである。
そして、微量の放射線量では問題ない。
 確かに原子力発電所は完全に安全とは言えないが、
日本のエネルギーを考えれば、原子力発電所は必要である」と何度も主張してきたのです。
 このようなことは、少し勉強したことがある人ならば誰でも知っていることなのに、
当時は、マスコミの批判を恐れて、黙り込んでしまう人が多かったのです。
(放射能)
 放射能とは、放射性同位元素が放射性崩壊を起こして別の元素に変化する性質(能力)を言う。
なお、放射性崩壊に際しては放射線の放出を伴う。
放射能は、単位時間に放射性崩壊する原子の個数(単位:ベクレル)で計量される。
(ウィキペディアから引用)




















































































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